循環

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     春一番が吹きわたっていった

    何百年もの樹齢の森の中では
    風ははるか上空に感じられ
    地上では 吹き飛ばされることなく 
    風の音を聴いていられた


    新しくなることで 循環している

    それは 自然にあることだけれど
    自分で おこす流れでもある


    春なので
    新しいお稽古
    侍流を思い出しながら はじめてみる


     梅が ながく咲いています 風が還えしていきます



    古巣

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      古巣に戻るのを 
      良しとしなかった いままで

      あたたかいのも
      居心地いいのも
      知っているからこそ
      戻らない 
      - と 決めていた

      その こころが
      ほろほろと ほどけて

      じんわりと 喜びながら
      古巣に戻ることが
      できるようになってきた いま


      としつき なのか
      めぐり なのか

      戻ることが 新しい 
      - というのも おもしろい



      大豆絵巻

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        大豆 麹 塩

        出会って 一緒に生きていく 

        それだけの日常から 生まれるもの

        お味噌



        ゆだま 招福 味噌仕込み会は
        数家族を交え、講師に山岡家から3名来ていただき
        総勢29名の参加で!大盛況となりました

        人+味噌仕込み桶 で 庭までひしめき合いながら
        各々 愛情を込めながら仕込みましたよ

        今回は二回目ということもあり
        昨年の味噌をまだ手元に大事に残している3名からの味噌を試食して頂き
        "同じ鍋で炊いた大豆から生まれた味噌"の
        三者三様三味ぶりに おおいに驚くところから始まりました


          みな兄弟 いちばん左は 今回の炊きたて大豆



        作業はとてもスムーズに進み
        "ほんまに これだけで 味噌できるのん"というくらいに
        あっという間に 持ち寄った容器に納められていきました
        じっくり発酵してくださいねと蓋をしたら
        もう一つのお楽しみ 


          味噌鍋の具材はもちより  右は棚田・ゆだま米です

        味噌鍋パーティは 普段 入れたことのないような具が出てくるという
        ちょっと どきどきの鍋になりました
        一升瓶で精米したゆだま米も土鍋で炊いてふるまわれ
        自分たちで作ったものを食べるという
        当たり前のようでなかなかできない
        なんとも 贅沢な食卓になりました


        立春前日の 節分の日に大豆絵巻〜
        大豆の 炊いたもの 味噌になったもの 煎ったものを食して
        それぞれになった 時間と味に想いを馳せました

        また 秋に 今日の大豆絵巻の続きを描きましょう


          みえんさんが煎ってくれた福豆 鬼の生八橋三味






        春隣

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          寒いね

          でも 隣には 春がいるね

          あぁ 春がいるね



          春からの あたらしいこと

          いくつか 準備し始める





          ゆ だ ま  あわここのつ

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            歳時記を手元に携えたい このごろですが
            みなさんは 自分の歳時記にどんな言葉を納めますか

            この大寒の候
             "味噌仕込み"というのは 是非にとりたい言葉です
            この寒さの中 あの いい匂いのする味噌仕込みしたいですよね
            終わってから 味噌鍋を囲みたいですよね

            今年も 味噌仕込みの会を開催することになりました
            秋風の頃から どんどんおいしくなる味噌 仕込みませんか

            そうそう この日は節分 
            歳の数だけ大豆を...つぶしましょう
            大豆日和でしょ




               ゆ だ ま  《九泡目》

            "招福 味噌仕込み会"

             あんなに がんばったのに
             あんなに 
             それでも 大豆は まるのまま 味噌になる
             

             日時:2013年2月3日(日)  14時から
             場所:たゆたう (いとう宅)
             所要時間:3時間半くらい
             費用:3,000円 (材料費:2,500円+参加費:500円)(当日)
                 同伴のちびっこは 参加費のみ頂戴します
             人数:13名
             出来上がり味噌:4.5キロくらい
             用意:マッシャーなど(大豆を潰す道具)
                 味噌を入れる容器(10Lくらいの漬物容器やタッパーなど)
                 道具類は前日までに洗い 水分は拭き取らずに 完全に自然乾燥させてお持ちください
             服装:汚れてもいい格好(寒い中での作業ですので暖かい格好を)
                 替えの靴下
             講師:山岡 茂和 さん
                 千本今出川の山岡酒店 店主
                 京都産の有機栽培された野菜や百種類くらいの全国の地ビールを扱う
                 「自家製の味噌作りは 今から20年近く前に母が始めました
                  そのうち 私も加わって 試行錯誤や各地の味噌を調べて工夫するようになりました
                  5年ほど前から 失敗しない手作りの味噌作りを希望の方に紹介し 
                  味噌作りを楽しんでもらうようになりました」
             味噌鍋:終了後に味噌鍋を囲みます
                  参加される方は鍋の具材一品か味噌料理逸品をお持ちよりください    
                  昨年収穫した ゆだま米も炊き上げます

             お問合せ: いとう または みえん へ直接お問合せください



            桜並木

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              桜並木が

              なんだか とても

              力強い

              あれは なんだろう

              樹の 流れが

              冷たい空気を ふるわせている


              今 桜並木へ




              郁子

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                天智天皇が
                 "無病長寿の霊果" だという実を食べられて
                「むべなるかな (いかにもそのとおり)」と言われたことから
                「ムベ」という名になったという 
                - そんな 由来の実ですが
                お世話になっている お庭の その実が食べごろになり
                先日 頂いてきました

                 みっつ くっついて実ったムベ


                ほんのり あぁまい。


                この冬 風邪はひかないだろうな と思ったり 願ったり。。。


                 どちらかも楽しい生垣(路側からの写)


                ちなみに ムベ は "郁子" とも書くそうで
                こちらの由来も気になるところです



                花咲く庭は楽し
                実のなる庭は嬉し


                侍とゆく

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                  新米は手元にあるし
                  おいしいご飯はもうすぐ そこ!

                  と いうわけで
                  ご飯を炊くために 土鍋を買いにいくことにしました


                  出不精の侍をお誘いしてみたら
                  なんと めずらしく 二つ返事で車を出してくれました

                  いざ 伊賀丸柱 伊賀焼の土鍋!!

                  信楽の狸たちに見送られ 山間を進めば
                  30分ほどで伊賀です
                  こんなに 近かったんだ

                  しかし 伊賀の地は 太古の昔
                  琵琶湖の湖底だったそうで
                  現在の琵琶湖からの遠さを思うと
                  いろんな風に ずいぶん遠くにきたもんだと思うのです


                  お目当ての 一合炊き土鍋 と
                  ちょっと 気になっていた 燻製土鍋 とを
                  両手に携えていろんな風に 痺れながら帰ってきました

                  まずは "目止め"をするとのこと
                  使う前に おかゆを炊き込んで
                  お米のでんぷん質で土鍋の細かい気孔を埋め 水漏れを防ぐのだそうです
                  「天保の時代からそのようにご案内しています」とのこと
                  それは もう そのようにいたしますー

                  この土鍋で 秋の詩 を炊く頃
                  年の初めに仕込んだ 味噌も 出世させようかな
                  御馳走って そういうことだなぁ



                  よいこと ふたつ みつ 思う

                   侍から著書 『剣術』 を頂戴する
                   記憶していたより  いい装丁だった
                   ”わかろうとする人には、理解出来るものと思う。”と はじめに にある
                   "わかろうとする"
                   ちょうど 今 その初心が大切 
                    
                   展覧会で光を受ける落ち葉を観て
                   落ち葉の温かさを 思いだした

                   また 別の展覧会にて 
                    手のぬくもりは モノ を通して 伝えられるということに触れる
                   触れたら 感じられる 受身でありたい
                   

                  風景

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                    空気をいっぱい吸い込める場所 
                    琵琶湖も映り込む上仰木の棚田風景
                    すっかり 稲刈りも終わり 土が休もうとしています


                    つい 2週間前に刈った稲 
                    まだ 休む気配はありません


                    あちこちから それぞれの棚田に 
                    人が集ってきて 脱穀の日


                    田ごとに 脱穀・臼すりをしていきました
                    ゆだま田の収穫は 玄米にして2.2キロでした
                    片手に乗るくらい 
                    それくらい ちょっぴりでした

                     いちばん左が ゆだま米

                    この棚田のオーナー制度では
                     ”自分の区画で収穫した玄米30キロが進呈"されるのですが
                    30キロに満たない場合は 八王寺組さんが補填してくださるのです
                    というわけで 30キロ以上の収玄米を持ちかえることができました


                    そして いままで 棚田に参加してくださった方々に
                    8合ずつの精米をお分けすることができました
                    新米"秋の詩(うた)" どうぞ お楽しみくださいね


                    こうして 棚田で太陽を浴びながらすごした各日でしたが
                    八王寺組さんの 手厚い見守りあっての棚田でした
                    休耕田の復田とあって 手探りのことも多かったと思いますが
                    収穫まで 手ほどきいただきありがとうございました

                    棚田の風景の中には 人の集いがありました
                    深呼吸して 草いきれを吸って 藁の匂いを吸って
                    泥踏みしめて あぜ踏みしめて 
                    虫を追って 花を見つけて 近くをじっと見つめて
                    空を仰いで 琵琶湖まで 遠くーを見つめて
                    風景の中にいたのだなぁ と思いました
                    風景を作るということは 
                    自分たちもその自然の片隅にいるということを知った時
                    体験のできることなんだな と感じました
                    しっかり 休めて また来年
                    いい風景を作る場であってほしいですね


                    八王寺組ブログ内で
                    脱穀/縄ぬい 「子どもゆめ基金助成事業」に参加させていただいた様子が紹介されています 
                    こちらのイベントも楽しませていただきました〜
                    縄ぬいは初めてでしたが とても楽しかったです
                    "きりっっ"とぬっていくのが
                    最初はさっぱりと分からず 藁のねじりが逆になったり
                    藁の継ぎに失敗したりと苦戦しましたが
                    調子が出てきて 気づいてみれば 長い縄になっていました
                    皆さん 一芸 手につけましたね(笑)






                    ゆ だ ま   やつあわめ

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                      台風により 延期となった稲刈り

                      都合により小一時間だけですが 参加しました!
                       わるあがきとも 執念とも いいますが。。。
                      イノシシの被害を自身の目で見ておきたかったのです
                      でも 実際にあった景色は
                      イノシシ被害へ追い打ちをかけた台風の影響で
                      なぎ倒されて 水没している田でした
                      しばし 言葉が出ませんでした

                      鎌を握りしめても
                      刈ろうと握る 稲がほとんどありません
                      倒れた稲は それでも 刈り
                      来年の田の肥やしになるようにすき込むのだそうです

                      棚田をお借りしている上仰木のあたりの一帯の被害について
                      八王寺組のかたから お話を伺いました
                      電柵を張り巡らして夜廻りをしても
                      一夜で荒らされてしまう田
                      稲作をあきらめ 畑にしても荒らされ
                      夏野菜にしても サルに荒らされ
                      別の地域が 柵を丈夫にすれば どこか 別の地域が荒らされる
                      地域に生息するものたちのせめぎ合いのようです
                      それでも
                      "来年は新しい素材の柵にして試してみようと思います"
                      と 言っておられました

                      棚田はのどかな実りの風景であるだけでなく
                      食べるということの 際 が見える場所であると思いました


                       このあたり 刈りました!
                       刈る前のものも 倒れているのでわかりにくいですが・・・


                      このあと 参加された皆さんではざかけをしてくださったそうです
                      ありがとうございます
                      天日で干され 水分がよく飛んでからの脱穀です


                       

                        ゆ だ ま  《八泡目》

                      "棚田の風景を作る"

                      太陽のにおいと 田んぼのにおいのするお米
                      この棚田米はきっとそんなお米だと 思うのです

                       日時:2012年10月21日(日)  
                       内容:脱穀 , 縄ぬい
                       場所:滋賀県大津市仰木
                       集合場所:大津市上仰木バス停 か 八王寺地区棚田
                       所要時間:9時から おやつ時くらいまでの予定
                       費用:1,500円 (当日)
                           同伴のちびっこは 500円頂戴します
                       用意:長靴、長袖、軍手、水筒
                       不用意:お昼ご飯
                       棚田:仰木自然文化庭園構想 八王寺組 の棚田オーナー制度を利用しています
                           今回は「子どもゆめ基金助成事業」 〜体験の風をおこそう 推進月間事業〜
                          八王寺山でエコロジーな稲作体験 という企画に参加のため
                          ”地元食材の昼食”も体験できます お楽しみにっ
                       申込締切:10月17日 (迫っております)

                      お問合せ: いとう または みえん へ直接お問合せください



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